ダンサー育成オーディション2020の締め切りが、1月12日となっております。
書く欄も多いので、自分の想いをぜひしっかりと書いていただきたいです。
ただ踊りが好き!踊りたい!舞台に立ちたい!
だけでなく、本気で踊る方を求めています。
私も本気でぶつかっていきます。
しっかりとそれに応えられるダンサーを求めています。
日本の甘えた環境ではなく、海外のカンパニーのようにするので、
妥協は一切しません。
海外カンパニーのダンサーは、選ばれた人しか踊っていません。
好きだからと言っても、選ばれないと踊れない。そういう厳しい中を勝ち抜いた人たちです。
だからフィジカルだけでなく、メンタルが強いのですよね。
育成ダンサーには、プロジェクトが終わった後でもこの経験が単なるプロジェクトのひとつではなく、さらに飛躍してほしいと願っています。
だからレッスンもリハーサルも、求め続けます。
求められる以上のものを踊りで返してほしいのです。
ただ私は、コンテンポラリーでもバレエでも、踊りを上手くさせるのは得意です。
だからこの3ヶ月は上手くなりますよ!
また、踊りのボキャブラリーを「知る」というのは、
ほんと大事です。
いくら動画で見れても、その本質を知ることは出来ないから。
いまロンドンに行っているダンサー育成プロジェクトの一期生からハガキを先日いただき
「カルメンでの経験させてもらったことの有り難みがを、ロンドンに来てなお痛感します!知るということはとても大切ですね」
と書いてありました。
一歩日本を出ると、そう思うのですよね。
私もそう思ったし、「知らない」ことで悔しい想いもしました。
経験を積める環境は、日本では限られていると思うのです。
踊りを真剣に踊りたいと思った時、
選ぶのは自分だけど、
環境は自分で掴みとっていってください!
ご応募お待ちしています!
ダンスマルシェ主宰 池上直子
前回2019オーディション風景1
2019オーディション風景2
#オーディション #ダンスマルシェ #コンテンポラリー
Comments