Dance Marche Presents vol.3森優貴カンパニー1日体験WS、
無事終了致しました。
ご参加くださった皆様ありがとうございました!
熱気あふれる二日間でした。
池上のコンテンポラリークラスから始まり、ストレッチからトレーング、このあと踊りやすくなるようなクラス。
パラレルの感覚、二番グランプリエや低い姿勢での身体の使い方 上半身のムーブメント。
筋肉で止めたりや固めると、上半身や他の動きへのスムーズでなくなります。
バレエと同じで基礎的な事をと身体で覚えると、振付に集中ができます。
ほんの一時間でしたが、次のレパートリークラスへ!
優貴さんのレパートリークラス!
はじめは2時間です。またすこし休憩をはさみ1時間半みっちりと。
優貴さんの振付は、筋肉でガシガシ動くのではなく、どういう感覚だからどうなるのか、動きの質感、ニュアンス、力入れ方抜き方、スピード、呼吸、空間を大事に、計算して踊りながらも踊りから音楽が聞こえくるよう。
とはいえ、フィジカル的にはかなりハードです。テクニック的にも難しいこともありますが、それ以上に求められる動きに質感。それを細かく細かく一人一人に伝えていきます。振付のイメージがクリアなほど、ダンサーへの情報量も多くなります。
ダンサーとして、どこまで答えていくのか。
結果をみせていけるのか。
そして2日目。
このWSの醍醐味。昨日やったことをどう消化していくのか。
クリアになって当たり前。
単なるWSだったらそこまで求められません。
でも、このWSは自然とそうなるのですよね。
やはり、ドイツでカンパニー率いてきた優貴さんだからこそ、求めるレベルがカンパニーレベルと同じようになってきます。
ダンサーとだけやってきた人は、ここまでやらないだろうなぁと思います。
そこの違いが明らかで出てきます。
きっと優貴さんは意識してないですよ。
ダンサーもメンタル的にもプレッシャーをかけられながら、踊っていきます。
とても中身の濃い2日間となりました。
ありがとうございました!
もし次回同じようなWSを開催するとした、来年夏以降になるとおもいます。
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