[STORY]
ダンスマルシェを立揚げて今年で13年目となります。そして現役ダンサーから振付家にシフトして早4年。人前で踊るのはぐっと減らし、ここ数年はコロナ禍でありましたが出会いと機会に恵まれたくさん作品を創らせて頂きました。
元々「物語のコンテンポラリー作品が好き」ということもあり、和物から洋物まで物語作品を創っています。
物語を創る上で大事にしているのは、音楽・美術・踊り・照明などを全ての要素を使い「伝わる・伝える作品」を意識しています。言語を発しない分、「物語のストーリーを見せつつも何を伝えていきたいか。」です。
そして、ダンサーを活かすこと。バレエであろうとコンテンポラリーであろうとジャンルは関係なく、踊るための基礎的なメッソドを軸にダンサーが、その役柄で生きる様に振付をします。
基礎的なメソッドは、身体の使い方の構造を用いたプロから小学生まで理解し踊れるものです。
すべてのウェブサイトにはストーリーがあり、訪問者はあなたのストーリーに興味を持っています。フォロワーと共有したい個人的な情報や、サイトの訪問者をひきつけてやまないような興味深い逸話や事実をこのスペースで公開するといいでしょう。
テキストボックスをダブルクリックしてテキストを編集し、サイトの訪問者に知らせたい情報をここに追加してください。ビジネスサイトなら、あなたが始めたきっかけ、またどのような道のりをたどってきたのかを共有しましょう。あなたのコアバリュー、顧客へのコミットメント、そしてあなたがどの点で他よりも優れているのかを説明してください。写真、またはビデオを追加して、さらにエンゲージメントを高めましょう。
[Project]
Profile
池上直子
振付・演出家 Dance Marché主宰
モダンダンスを本間祥公氏 クラシックバレエを高木俊徳氏に師事
日本大学芸術学部卒業 モダンダンスからコンテンポラリー、バレエまで国内外の振付家の作品をダンサーとして踊る。2010年Dance Marchéを立揚げ4年間で7公演演出・振付・出演を手がけ好評を得る。
2016年文化庁在外研修員としてドイツレーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニーに研修。翌年同カンパニーの芸術監督森優貴振付、「Macbeth」でレディーマクベスを踊る。
2019年ダンスマルシェはダンサー育成プロジェクトを発足しDance Marché第2章スタート。
コンテンポラリーダンスで物語性豊かな題材を、ドラマ性を重視したスピーディーな展開と演出・振付作品で、注目を集めている。
近年は大和シティー・バレエ・日本バレエ協会や品川キャナルアートメーメントなどへ作品提供している。またダンスに限らず朗読劇や音楽劇の演出や脚本も手がけ精力的に活動。
代表作品は
Carmen(主演児玉アリス)
ジョルジュサンドの手紙(主演池上直子&イーガル)
牡丹灯篭(主演米沢唯&宝満直也 木村優里&厚地康雄)
Phantom(主演吉崎裕哉&松岡希美 渡邊拓郎&木村優里)
オズの魔法使い(カンパニーメンバー)
玉藻の前(主演飯島望未&杉野慧)
雪女(本島美和&渡邊峻郁)
など
和物から洋物まで幅広く振付演出している。
2019・2022年度オン・ステージ新聞若手振付家ベスト1