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Stage

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Dance Marché Dance Performance 
長野公演
「星の王子さま」

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子供から"おとな子供"になる王子さま
大人のふりをした"こども大人"のパイロット

開館40周年記念公演ホクト文化ホール
Dance Marche 『星の王子さま』

長野公演

 

〜子供から”おとな子供”になる王子さま

大人のふりをした”こども大人”のパイロット〜

「いちばんたいせつなことは、目に見えない」…でもそれは、いったいなぜ?

星巡りで出会いと別れを繰り返し、孤独を抱えながらその秘密を探し、放浪する星の王子さま。

そこで出会った大人のふりをしたパイロット。

 

長野県ホクト文化ホール開館40周年記念公演、「星の王子さま」の公演が決まりました。

初演は2022年4月東京公演、9月高知公演に続き三度目の再演です。

会場が広くなることで、演出を加さらにパワーアップした作品となります。

星の王子さま役には、初演と同じ二山治雄。ローザンヌ国際コンクール優勝を果たし、身体能力抜群な中性的な魅力あふれるダンサー。今しか見れない王子さま役は、まさにハマり役です。

パイロット役は、木原浩太。しなやかで強靭なダンサーで、コンテンポラリー界のホープダンサー。この二人の組み合わせは滅多に見れず、二人の化学反応は必見です!

他ダンサーは、大上の須﨑汐理、鈴木夢生、田鹿尚子、冨岡瑞希、中込萌

王子様の分身、キツネ、ヘビ、黒子など多様な役柄を踊ります。

また今の時代にだからこそに伝えたい新たな場面も加え、ダンスマルシェのオリジナルの「星の王子さま」をお届けします。

​そして小倉大志による全曲オリジナル楽曲&生演奏、長谷川匠の舞台美術と共に描く、愛と成長のファンタジー。

原作:サン・デクジュペリ

振付・構成・演出 :池上直子

キャスト
 

星の王子さま:二山治雄
パイロット:木原浩太

ダンサー:大上のの、須﨑汐理、鈴木夢生、田鹿尚子、冨岡瑞希、中込萌
 


音楽監督:小倉大志


音楽:​​​​OGURA TAISHI PROJECT

Saxophone,Composition 小倉大志  

Accordéon 青木まさひろ  Violin 廣田碧
Cello 久保田佑里  Bass 長谷川慧人  Percussion 赤瀬楓雅

 

美術:長谷川匠


【公演日時】

6月3日(土) 開演18:00
6月4日(日) 開演14:00

 

※開場は開演の45分前 ロビー会場は60分前
※開演後の入場は演出の都合上お待ちいただく場合がございます。
※未就園時入場不可。
※車いすでご来場の方は事前にご連絡お願いいたします。


【チケット料金

チケット発売日 2023年3月25日(土) 発売開始

 

全席指定席
  一般4,000円 高校生以下2,000円
 

 

 

【来場の皆様へお願い】
新型コロナウイルス感染予防策として、本公演来場時は、マスクの着用、入口での手指の消毒、非接触式体温計による検温等にご協力いただきますようお願い申し上げます。

 


【プレイガイド】

オンライン購入はこちら ※要会員登録(無料)

〇ホクト文化ホール窓口(座席選択可能)
※発売初日の3/25は8:45~整理券を配布します。

〇ホクト文化ホールチケット専用ダイヤル(座席選択不可) 026-217-0003


【場所】

ホクト文化ホール 中ホール(長野県県民文化会館)
 

アクセス方法

お車をご利用の方
上信越自動車道 長野I.C.から約30分
長野I.C.を下り、最初の信号を右折直進。R18を横切りそのまま直進。R117に合流後、丹波島橋を渡り、800m先の信号(会館入り口表示有)を右折。400m先を右折。

 

駐車場のご案内

駐車台数普通車:約210台  車椅子専用(青色部):5台
パーキングパーミット(緑色部):5台 大型車:20台

収容台数には限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。
満車の場合は、駅周辺の有料駐車場をご利用ください。

公共交通機関をご利用の方

​電車利用の場合
・JR長野駅東口から徒歩約10分
・JR長野駅からのルート案内はこちら

 

バス利用の場合
・JR長野駅善光寺口から
2番乗り場から日赤方面行き、犀北団地循環、「中御所」下車(乗車時間約4分)、会館まで徒歩約5分
・JR長野駅東口から
21番乗り場から日赤線、「文化会館入口」下車(乗車時間約3分)、会館まで徒歩約5分

場所
あらすじ

【星の王子さま あらすじ】

星でひとりぼっちの王子さま 。
毎日のルーティーンをこなしています。

バオバブの芽を見つけたら抜き、火山の掃除をして、小さな自分の星を見回ります。

1日の仕事が終わると、他の星を眺めたり、夕陽を見たり、ひとり遊びをしながら自分と会話します。

遠く離れた地球では、争いによって大切な人や生きる喜びを奪われた人々の恐怖・悲しみ・不安・失望・死が人の心を蝕んでゆきます。

不条理な世の中に失望し、まるで自由の象徴のような高く広がる空に強い憧れを持ち、ある男がパイロットとなります。

ところがパイロットが乗った飛行機は、サハラ砂漠に不時着してしまいます。

生きるか死ぬかは、飛行機の修理がうまくいくか次第。

パイロットは言いようのない孤独を感じながら、闇夜の中途方に暮れて眠りにつきます。

その夜明けに、パイロットは小さな変わった声で起こされます。

「お願い・・・ヒツジの絵を描いて!」 

人の住む1,000マイル彼方の砂漠で、突然現れた男の子との出会いでした。

話しをするうちにパイロットは、男の子が遠く離れた星の王子さまと知ります。

独りぼっちだった王子さまは、やっと見つけた心の拠り所であるバラとケンカをして、自分の星を出てしまったのです。

王子さまは、様々な星を巡り、王様や酒浸りの男、点灯の男、地理学者など出会い、地球に辿り着きました。

ヘビや沢山のバラに出会い、ある日キツネと友達になって、

「いちばん大切なものは、目に見えない」

と教わります。

王子さまはだんだんと「自分にとってのバラ」がどんな存在だったのか、そして「バラが王子さまに伝えたかったこと」に気付き始めます。

子供から"おとな子供"になる王子さまと、大人のふりをした"こども大人"のパイロット。

そんなふたりの出会いは、王子さまが星に帰る日が刻々と迫っていた時でした。

帰る日まで、あと少し。
そして、2人は…。

member

Team Members

池上直子  Naoko Ikegami

池上直子 Naoko Ikegami

主宰・振付・演出

2010年Dance Marchéを立揚げ。コンテンポラリーダンスで物語性豊かな題材を元に、和物から洋物までドラマ性を重視したスピーディーな展開と演出・振付作風で、注目を集めている。

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大上のの  Nono Oue

大上のの Nono Oue

Dancer

クラシックバレエをliberaバレエスタジオにて延本裕子に師事。
2020年よりダンスカンパニーDance Marcheに所属。コンテンポラリーダンサーとして活動中。

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児玉彩愛  Sae Kodama

児玉彩愛 Sae Kodama

Dancer

1995年兵庫県生まれ。幼少期に社交ダンスを始め、踊りの道へ。22歳で上京。
MISIAや米津玄師 のツアー「TOKYO2020オリンピック開会式」
「 INFINITY」にて辻󠄀本知彦振付作品・菅原小春振付作品にも出演。

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小倉大志  Taishi Ogura

小倉大志 Taishi Ogura

音楽監督

作曲家・サクソフォン奏者。2013年渡仏。ブーローニュ音楽院を満場一致のtrès bien で卒業。2017年秋に帰国 室内楽グループOGURA TAISHI PROJECT /ビッグバンドSymphonic JAZZ Old Black Joeを主宰。

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鳥羽絢美 Ayami Toba

鳥羽絢美 Ayami Toba

Dancer

日本初の公共劇場専属舞踊団Noismに7年間所属しメインダンサーとして活躍。現在フリーとなり注目度大の期待のダンサー

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冨岡瑞希  Mizuki Tomioka

冨岡瑞希 Mizuki Tomioka

Dancer

6歳よりクラシックバレエを始め藤里照子、時田ひとしに師事。日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。卒業後2020年Dance Marchéメンバーとしてコンテンポラリーダンスを本格的に始める。

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弘田アンリ  Anri Hirose

弘田アンリ Anri Hirose

Dancer

3歳より池澤舞踊研修所にてバレエを始める。17歳でVictoria Academy of Ballet(カナダ)に留学。
学校卒業後2019/20年シーズンにBallet Kelownaにtraineeとして入団。その後2020年に帰国。

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OGURA TAISHI PROJECT

OGURA TAISHI PROJECT

Band

Saxophone,Composition 小倉大志 Accordéon 青木まさひろ Violin 廣田碧 Cello 三谷野絵 Bass 長谷川慧人 Percussion 赤瀬楓雅  
各プロフィールは以下より

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宝満直也  Naoya Homan

宝満直也 Naoya Homan

Dancer

2008年新国立劇場バレエ研修所に入所し研鑽を積んだのち2010年、新国立劇場バレエ団に入団する。自身も振付活動に注力しており、新国立劇場の振付家育成公演では多数振付を発表。

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小泉朱音  Akane Koizumi

小泉朱音 Akane Koizumi

Dancer

6歳よりバレエを始め、2013年Iwaki Ballet Company 2014年NYに留学、iKADA contemporary dance company等のカンパニーメンバーとして活動。2020年に帰国後はDance Marcheメンバーとして活動

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東百音  Mone Azuma

東百音 Mone Azuma

Dancer

4歳よりバレエを始め、13歳よりコンテンポラリーダンスを島﨑徹氏に師事。2019年官民協働海外留学支援制度により Dance Complex、EDGE Performing Arts Center(USA,Los Angeles)にてダンス留学。

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長谷川匠  Takumi Hasegawa

長谷川匠 Takumi Hasegawa

美術

2018年 新国立劇場でJapon dance project 「夏ノ夜ノ夢」の舞台美術を担当
2019年日本バレエ協会主催 クレアシオン 振付遠藤康行の「月下」の舞台美術を担当

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【演出ノート】

 

今から70年以上前にサン=テグジュペリによって書かれた「星の王子さま」は、世界中で最も愛されている本のひとつです。
その時の自分の立場や心情によって、読むたびに心に響く箇所が違ってくる不思議な本です。

子供の時は、正直「よくわらないなぁ」という印象でしたが、それは私自身が「子供」であり、「おとな」の「お」の字を理解できなかったからだと思います。

星の王子さまは、「おとな」の「お」の字を理解しつつ、体現しています。
そう、「おとな子供」への変化の時。

可愛く無邪気な子供だけではなく、自分が傷ついたことから、後悔し、責任を持とうとしています。なぜなら「愛や絆」を知ってしまったから。

なんて大人びた子供なのかと、私は思うのです。だから私にとっての星の王子さまは、子供ではなく「おとな子供」なのです。

本作品は、「おとな子供」に成長する過程を、3人の王子さまの分身と共に旅を通して描きます。

星でたった1人ぼっちだった王子さまは、きっと自分自身と会話をたくさんしていたのでは?という発想をもとに作りました。

振付・演出 ​池上直子

【staff】

照明:前田文彦、吉田芽衣(有限会社ハロ)
舞台監督:渡辺重明
舞台監督助手:伊師朱美、相馬勝己
大道具製作:(株)STAFF ONLY
音響:田島誠治、藤田沙耶
衣裳:小野りか
宣伝写真:長谷良樹
制作:後藤かおり
プロデューサー:福原秀己
協力:Dance Marche 、studioOVA
共催:長野県、長野県教育委員会
主催:一般財団法人 長野県文化振興事業団

​お問い合わせ:ホクト文化ホール TEL 026-226-0008

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