Dance Marché
DancrMarchéダンスマルシェは、2010年に池上直子が立ち揚げたコンテンポラリーダンスカンパニー。
vol.1「花ゲリラ」~vol,7「雅愛流図(ガールズ)」までは、「ダンス×オリジナル楽曲×生演奏」にこだわり発表。音楽家、映像作家、ヘアメイクアーティスト、空間デザイナーなど異ジャンルのアーティストと共に創り出す舞台は、ダンス公演の枠を超え好評を得ている。また東京国際文芸フェスティバルへの作品提供。
2019年よりダンスマルシェ第2章のスタート。
若手育成のダンサー育成プロジジェクトを発足し、作品・ダンサーの質と共に、世界に通用するカンパニーを目指し、
物語性豊かな作品をコンテンポラリーダンスで、
和物から洋物までドラマ性を重視した新たな解釈・スピーディーな展開な演出と振付で注目を集めている。
*ダンサー育成プロジェクトとは、海外カンパニーのように「毎日のレッスン(無料)、毎日のリハーサル、交通費支給」踊る環境を作ることで、日本においても踊りに専念できる若手ダンサー育成を目指しています。
池上直子
振付・演出家 Dance Marché主宰
モダンダンスを本間祥公氏 クラシックバレエを高木俊徳氏に師事
日本大学芸術学部卒業 モダンダンスからコンテンポラリー、バレエまで国内外の振付家の作品をダンサーとして踊る。2010年Dance Marchéを立揚げ4年間で7公演演出・振付・出演を手がけ好評を得る。
2016年文化庁在外研修員としてドイツレーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニーに研修。翌年同カンパニーの芸術監督森優貴振付、「Macbeth」でレディーマクベスを踊る。
2019年ダンスマルシェはダンサー育成プロジェクトを発足しDance Marché第2章スタート。
コンテンポラリーダンスで物語性豊かな題材を、ドラマ性を重視したスピーディーな展開と演出・振付作品で、注目を集めている。
近年は大和シティー・バレエ・日本バレエ協会や品川キャナルアートメーメントなどへ作品提供している。またダンスに限らず朗読劇や音楽劇の演出や脚本も手がけ精力的に活動。
代表作品は
Carmen(主演児玉アリス)
ジョルジュサンドの手紙(主演池上直子&イーガル)
牡丹灯篭(主演米沢唯&宝満直也 木村優里&厚地康雄)
Phantom(主演吉崎裕哉&松岡希美 渡邊拓郎&木村優里)
オズの魔法使い(カンパニーメンバー)
玉藻の前(主演飯島望未&杉野慧)
雪女(本島美和&渡邊峻郁)
など
和物から洋物まで幅広く振付演出している。
2019・2022年度オン・ステージ新聞若手振付家ベスト1